借金と心の健康
Debt and mental health
免責事項
- 心の健康に問題があり、借金や負債を抱えている人
- 借金によって心の健康に影響を受けている人
以下の内容を扱っています:
- いかにして借金に陥るか
- 借金の悪循環
- 借金があるとどう感じるか
- 借金とどう向き合い始めるか
- 援助を求められるところ
- マネー・アドバイザーと協力する
- 借金と心の健康
- 利用できる次のステップ
- さらに詳しい情報
はじめに
4人に1人の成人が、人生のある時点で心の健康に問題が生じます。
借金のある成人2人に1人が、心の健康に問題があります。
心の健康に問題がある人のうち4人に1人は、借金があります。
借金は心の健康に問題を生じさせることがありますが、逆に心の健康の問題によって借金が生じることがあります。そして、借金から目をそらしたくなります。借金があることで落ち着かなくなったり、罪悪感を覚えたり、落ち込んだりします。さらには希望をなくすこともあります。しかし、お金の問題を解決することで気分が晴れ、健康でいられるでしょう。
以下のことを覚えていてください:
- 借金を無視しないでください。状態をただ悪化させるだけです。
- あなたが信頼している人にあなたの問題を打ち明けてください。
- 第三者の専門的なアドバイスを得るようにしてください。
- 家計を管理してください。
人はいかにして借金に陥るのでしょうか?
もしあなたが福祉手当を受けているか低所得者なら、必要な支出をカバーするだけのお金はないと分かっているでしょう。景気が悪い時には仕事を失いやすいですし、より少ない福祉手当でやり繰りしなければならなくなります。人生には、あなたを借金へと陥らせる、あるいは今ある借金をさらに大きくさせる出来事がいくつかあります。
- 人生の大きな変化
仕事を失ったり、愛する人を失ったり、配偶者(パートナー)と別れることがあるかもしれません。新しい状況に対処するために借金したり、請求書の支払いを止めたりしなければならない時があるかもしれません。
- 体調が悪い状態が続く、あるいは悪化する
心や体の病気により借金に陥ることがあります。失業する、もしくは長期間仕事を休まなければならないとなると、多くの収入は得られなくなるでしょう。それどころか、薬代や診察のための通院費、仕事探しなどでさらに出費が増えるかもしれません。
- 支払いを受けていない
福祉手当の内容が変更されている、支払いが滞っている、もしくは停止されている場合が考えられます。資格のあるすべての福祉手当を請求していないかもしれません。
- 低所得で生活する
所得が平均以下なら、そもそも借金に陥りやすいのです。低所得で長期間生活しなければならないとなると、生活必需品を買い替えなくてはならないため、借金は増大する可能性があります。結局のところ、借金なしでなんとかやっていくことはとうてい無理だと思ってしまうでしょう。
- 新しいものを買う
時には洗濯機のような必需品を買う必要はありますが、躁病のようなある種の問題があると、派手にお金を使ったり、必要のないものをたくさん買い込んだりすることがあります。
- 請求書を無視する
もし精神面の調子が悪いと、人と会うのを止めたり、集中するのが困難だったり、人と話をするのが難しかったり、お金や請求書のことを考えたりするのが手に負えないと感じるかもしれません。単に書類手続きや請求書を無視するだけで、簡単に借金に陥ることがあります。
- 外部の業者からの圧力
銀行や金融会社、あるいは高利貸しが、今ある借金を完済するためといって別のローンを組ませようとしたり、クレジットカードを作るよう勧めたりすることがあるでしょう。クレジットカードの限度額が上がれば、もっと遣っても大丈夫だと感じるかもしれません。
- 債権者の認識
心の健康がお金の管理能力に及ぼす影響を債権者に理解してもらえていないと感じるかもしれません。例えば、あなたが躁状態で派手にお金を使っていても、債権者はただあなたが不正をしているととらえ、本当に必要な援助をしてもらえないかもしれません。
「私は障害者福祉手当を収入源として生活しています。障害者福祉手当の更新の際に私の申請書が置き違えられたせいで、手に負えない状況に置かれてしまいました。解決するのに1年以上かかり、その間に私は容赦なく借金へと追い込まれてしまいました。請求書の支払いのことや、もし何かが壊れたら買い替えられるのかどうか、心配でたまりませんでした。外出しても楽しめず、申請が更新されるのかどうかもわからなかったので、生活に無理な負担がかかりました。常に心配の連続で、私の心身の健康に影響を及ぼしました。」
エドワード
ある人の借金への道のり
- 私はいくつかのクレジットカードの支払いに間に合わず、銀行口座の残高がマイナスになってしまいました。
- そのため、多額の罰金と高い利子を支払わなければならず、口座残高がマイナスになることから抜け出せなくなりました。こうして私は高い利子を払い続けなければなりませんでした。
- そうなるとガスや家賃、電気料金の毎月の支払いをする余裕がなくなりました。生活費を支払って銀行からの請求を無視するか、あるいは銀行に支払って暖房や電気なしで済ませるか、答えを出せませんでした。
- どうしたらいいのか答えを出せず、ただそのことで取り乱していました。そのため、私は銀行にも住宅管理協会にも電力会社にも支払いをしませんでした。
- 私は赤字の督促の手紙と訴訟を起こすという警告を受け始めました。
- 銀行の支払いを完済することに同意しましたが、設定された返済額が高すぎて、支払いをすることができませんでした。
- 1−2ヶ月間家賃を滞納した後、差し押さえの執行人が家にやって来て、テレビと家具数点を持っていきました。そして住宅管理協会は、私を立ち退かすと脅かしました。
これはある人のお話です。人により事情は異なります。
借金に陥ると、以下のように感じることがあります:- すべてのことが手に負えず、自分や他人ができることは何もない。
- 絶望的に感じる。特に借金が増えていく場合。
- 自分の経済状態について、誰かに話すのが恥ずかしい。
- 罪悪感—たとえ借金が精神的あるいは身体的な健康問題が原因でも、自分の過失だと感じる。
- 気持ちが沈み、不安になる。
「私は経済的には知識が豊富であると思っていました。自分名義のISA(個人貯蓄口座)と預金口座があり、クレジットカードは持っていませんでした。ぶち壊しにすることがたった1つあったのです。私の心の健康です。私にとって心の健康は借金、貧困そして社会からの疎外に等しいのです。多くの人は福祉手当で生活することを借金とは見なさないかもしれませんが、私はこれを借金していると感じます。私は現在、仕事をして家賃を支払い経済的に自立することが不可能なのです。」
ドナ
一体どうやって借金の解決に着手できるのですか?
借金がいくらあったとしても、取り掛かり始めるのが早ければ早いほど、解決するのも早くなります。
最初に、信頼している人にそのことを話しましょう。友人、親戚、同僚、またはあなたの心の健康のケアに携わっている精神保健医療チームのスタッフでもいいでしょう。話すことで無力感が和らぎ、より希望を持てるようになります。また、力になれる人を紹介してもらえるでしょう。
では、誰の助けを借りられますか?
マネー・アドバイザーは借金問題に取り組む専門家で、アドバイスと援助をしれくれます。無料で相談でき、個人情報を守ってくれ、利害関係のないアドバイザーが必要です。
アドバイザーを見つける前に、何が必要なのかを決めておきます:
- アドバイスのみ-サービスによっては、対応策は取らないものがあります。その代わりに、あなたに必要なものを見極め、あなたがしなければいけないことを指示してくれます。
- アドバイスと代理-あなたのために実際に何かをしてくれるサービスもあります。これには債権者との交渉も含みます。
- 対面でのアドバイス-直接誰かと顔を合わせて話をするほうがいいかもしれませんが、こういったサービスは人気があり、予約を取るのが難しいことがあります。
- 電話相談-移動するのが難しかったり、介護の責任があったり、地方に住んでいたり、家を空けて人に直接会うのが難しい場合には、この方法が向いているかもしれません。特定の時間に電話対応してくれるアドバイス・センターや、電話相談を専門にしているところがあります。
- インターネット相談-オンラインかつ対話形式で個人アドバイスを提供しているサービスもあります。
連絡を取る
アドバイス・サービスは、とても混んでいるところもあります。電話で連絡を取るには数回掛け直す必要があるかもしれません。予約なしで訪れると、先着順に従って列に並ばなければならない場合があります。これ自体がかなりストレスになりますし、すべてのサービスがこういった気軽に立ち寄れる相談の場を毎日提供しているわけではありません。前もって調べておけば、多くのストレスと不便さを軽減することができます。
マネー・アドバイザーを見つける
無料で中立的なアドバイスを受けられるところがリーフレットの最後に掲載されています。機関のウェブサイトで地元のサービスを探すこともできますし、それらの一般問い合わせの番号に電話してもいいでしょう。
マネー・アドバイザーは以下のことを行います:
- 面談をして、問題を調べ、どれが最も重要な問題かを選別する手助けをします。
- 生活費の予算を組む手助けをします。収入を増やして支出を減らす方法についてアドバイスします。
- 借金に対処する方法についてアドバイスします。破産、債権者との交渉、これまでに自身ですでに手配したものなどについてもアドバイスします。
- 他の援助を得られるところや選択肢についてアドバイスします。
マネー・アドバイザーは次のようなこともできます:
- 債権者と交渉するのを助けます。
- 書類作成を手伝います。(例:社会福祉手当の請求等)
- 借金の法廷審問で代理人を務めます。
アドバイザーと協力する
マネー・アドバイザーは心の健康の専門家ではありません。しかし、ほとんどの機関は、少なくとも1人は、心の健康の問題を持つ人と関わるための研修を受けたことがあるアドバイザーを置いているはずです。アドバイザーがいるかどうか調べて、その人と会う予約を取ることができます。
個人情報の保護(守秘義務)
あなたの心の健康の問題について、マネー・アドバイザーに話したいこと(および、話したくないこと)を決めます。
サポートを得る
もし1人でマネー・アドバイザーに会いに行くのに不安を感じるなら、友人や親戚、あるいはあなたの精神保健ケアチームの誰かに一緒に来てくれるよう頼みましょう。最初の面談だけでなく、もしあなたが必要と感じるなら、ためらわずもう一度同行してくれるようにお願いしましょう。
アドバイス・セッションの前に
アドバイス・センターやマネー・アドバイザーを訪問、もしくは電話をかける前には、以下のことが必要です:
- すべての書類と請求書を集めておく。
- あなたの心の健康が、お金の管理や借金の返済にどう影響しているかについて考えておく。
借金と心の健康
債権者は貸金を回収しようとするとき、あなたの心の健康の問題をまったく知らないかもしれません。そのため不適切に行動し、時にはあなたを苦しめる方法をとるかもしれません。
自分の心の健康の問題について、債権者に伝えたいかどうか決める必要があります。伝える場合、マネー・アドバイザーもあなたの心の健康の問題を知っている必要があります。
借金と心の健康の証明用紙(DMHEF)
DMHEF(The Debt and Mental Health Evidence Form))は、ソーシャル・ワーカーやメンタル・ヘルス・ワーカーが使用する標準書式です。あなたの心の健康が金銭の扱いにどう影響しているか、明確で適切な証拠になります。記入は短時間ででき、英国の主要な債権者やアドバイスを提供している組織に認知されています。
「私は食事をするかガス・メーターにお金を入れるか、どちらかを選ばなければなりませんでした。シングル・マザーとして、私は生活保護を受けている未婚の母親という偏見をもたれながら、皿回しの曲芸をやっているように、あれもこれも切り回すことはお手のものでした。その後、精神的な病を患い、苦痛を感じ、偏見を受け、すべてのお皿が私の周りに崩れ落ちていきました。かつては有能だった人間が、ホームレスになって自分と子供を養えなくなるという心配のあまりに、何もできなくなりました。目を閉じて二度と目覚めないことをただ願っている無力な廃人同様になってしまっていました。働いていた時でさえ、そんな状態の私にとっては、債権者に借金の返済をすることは、克服できない課題のように思えました。」
トレーシー
次のステップ
- 借金の返済
何らかの収入があるなら、返済計画を申し出ることができます(ただし、現実的に返済しうるものに限ります)。これにより、借金の利息を止めることができるでしょう。
- 「借金を一時的に置いておく」
もし収入がほとんどない場合は、ほんのわずかな返済をするか(例:1ポンド)、支払いの保留を申請することができます。
- 「満額および最終」返済
これは債権者が、本来の借金より少ない額の一括払いを受け入れる場合です。
- 借金を帳消しにする
これは慣例的に行われているわけではありませんが、負債を抱えている人が心の健康の問題がある場合、借金を帳消しにする債権者もいます。
- 借金管理計画
債務管理機構に毎月支払いを行うと、この機関があなたに代わって複数の債権者に支払いを行います。これには手数料がかかるかもしれません。
- 自己破産
これは多額の借金があり、いかなる資産もない場合の選択肢です。自己破産は最長一年間続きます(この間は、金融サービスを利用する権利が制限されます)。通常この後、借金は帳消しになります。しかし、自己破産は信用調査機関に6年間登録され、将来、金融サービスを受けるのが難しくなることがあります。
- IVA(Individual Voluntary Arrangements)
イングランドでは、IVAとは、個人の借金への負担を減らすための、債権者と債務者間の契約です。合意した額を3~5年に渡って支払うことになります。残りの借金は帳消しにされます。これは相当な額の支払いが可能な場合に考慮すべき選択肢です。
- 債務救済命令(Debt Relief Order, DRO)
イングランドにおいては、債務救済は、非常に低収入であるか、ほとんど資産がないか、あるいは両方当てはまる人のための一種の破産です。公認のマネー・アドバイザーだけがこれを申請できます。
さらに詳しい情報
お金に関しての専門家はマネー・アドバイザーであることを忘れないでください。以下は、もう少し詳細を知りたい人のためのものです。
優先度の高い借金
「優先度の高い借金」に最初に手を付ける必要があります。以下のものがあります:
- 住宅ローンや家賃:これを滞納すると、住むところがなくなる場合があります。
- 燃料の未払い金:未納の場合、燃料の供給が停止されることがあります。
- 住民税:これを滞納すると、イングランドでは、管財人があなたの財産を差し押さえることができます。もしその後も滞納した場合には、刑務所に送られることがあります。スコットランドでは、刑務所に入れられることはありませんが、銀行口座や賃金、あるいは財産が差し押さえられることがあります。
- 裁判所の罰金:イングランドでは、もし交通違反による地方裁判所の罰金を支払わないと、財産が差し押さえられ、刑務所に送られることがあります。スコットランドでは、犯罪行為による罰金を支払わないと、刑務所に送られることがあります。
- 扶養料:元妻あるいは子どもへの支払い(Child Support Agencyへの支払いを含みます)を滞納すると、個人財産が管財人に差し押さえられる場合があります。その後もまだ滞納がある場合は、刑務所に送られることがあります。スコットランドでは、支払わないと、最終的に刑務所に送られるでしょう。
- 所得税またはVAT(付加価値税)の滞納:VATや所得税を支払わないと、刑務所に送られることがあります。スコットランドでは、銀行口座や賃金が差し押さえられる、財産が州の行政官に差し押さえらたり、自己破産させられることがあります。
- 融資:自宅を担保にしている場合。
- テレビ視聴料の未払い:視聴料を払わずにテレビを見ることは犯罪行為です。
優先度の低い借金
優先度の低い借金を支払わないことで刑務所に行くことはありません。けれども、債権者は訴訟を起こすかもしれません。判決後、裁判所の返済命令に従わなかった場合は、管財人または州の行政官はあなたの財産を差し押さえることができます。優先度の低い借金とは以下のようなものがあります:
- 福祉手当の過払
- 信用貸しによる借金:口座残高のマイナス、融資(ローン)、分割払いによる購入、クレジットカードの請求書、カタログ・ショッピング
- 奨学金
- 友人や家族から借りたお金
- 駐車違反の罰金:イングランドでは、地方自治体の駐車違反による罰金を含みます。しかし、スコットランドでは事情が違います。刑事裁判所または地方自治体により発行された駐車違反が確定している場合、支払いを拒否すれば、銀行口座あるいは他の財産が差し押さえられることがあります。
援助が得られるところ
全国機関
- National Debtline:専門家による無料相談 Tel: 0808 808 4000。
- StepChange Debt Charity:無料による借金の相談と管理を提供しています。 0800 138 1111 に電話するかStepChange Debt Remedy のサイトを訪問してください。匿名によるオンラインの借金相談サービスです。
- Payplan:無料の借金管理サービス Tel: 0800 280 2816/0207 760 8980。
- Money made clear:「借金テスト」を含むさまざまな範囲の金銭問題についての情報を提供しています。アドバイザーは無料で個人情報を守りつつ、オンライン、電話、対面による援助とアドバイスを提供しています。消費者電話相談サービス(消費者の代表を含む)0845 606 1234。
- Rethink Advice Service:電話番号 0300 5000 927。
- NHS Stressline:研修を受けたヘルスアドバイザーが実践的な情報とアドバイスを提供しています。Tel: 0300 123 200。
地元で相談できるところ
市民相談(Citizens Advice ):お住まいの地域のサービスへの電話番号は、電話帳に掲載されています。
Money Advice Scotland:無料で独立した相談機関の詳細情報を提供しています。
Advice Northern Ireland:独立した相談機関のネットワーク Tel: 028 9064 5919。
オンライン相談
Step Change Debt Charity:オンラインの借金カウンセリングサービス. 0800 138 1111。
自分でできること
Dealing with debts guide:National
Debtlineによる、広範囲に渡る詳細なガイドライン
Online Citizens Advice:借金とその他の個人の権利に関わる問題について、中立的なアドバイスを提供してい ます。
MIND money pages:ウェブサイトに、精神的な問題や借金の経験を持つ人のために書かれた資料があります。心の健康と借金についての
ピアフォーラム を含みます。
リーフレット執筆に際して参照した文献
- Department for Trade and Industry (2005). Tackling over-indebtedness. Annual Report. DWP: London
- NHS Information Centre for Health and Social Care (2009). Adult psychiatric morbidity in England, 2007. NHS IC
- Jenkins, R. et al . Recession, debt and mental health. (2009) Journal of Public Health
- Jenkins, R et al (2008). Debt, income and mental disorder in the general population. Psychological Medicine, 38, 10: 1458-1493
- MIND. (2007). In the Red. Debt and Mental Health
- Money Advice Liaison Group (2007). Good Practice Guidelines. Debt management and Debt collection in relation to people with Mental Health Problems. MALG: London
- The text in this section is adapted from the Citizens Advice online rights guide.
謝辞
Chris Fitch氏のご協力、ならびに小冊子「ヘルス・ケア・ワーカーとソーシャル・ワーカーに知っておいてほしいこと、してほしいこと」(2009年発行)の使用を許可してくださったことに深くお礼申しあげます。また、この本の執筆に協力されたすべての方々にもお礼申し上げます。個人の体験談を引用させてくださった方々にも深くお礼申し上げます。
Sally Dean