知的障害をもつ人の抑うつ

Depression in People with Learning Disability

はじめに

話をしたり、身の回りのことを自分でしたり、学校で勉強したり、成人としての生活の準備することがなかなかうまくできない人たちがいます。これらの障害は、かつて知恵おくれとか、精神発達遅滞と呼ばれていました。現在は、学習障害や知的障害と言われます。それらの障害はひじょうに軽い場合もありますし、日常生活を自立して送るのが難しいほど重度のこともあります。

 

多くの人たちは、日常の生活の中で、時に気分が落ち込むことがあります。そういった人の中には知的障害を持った人も含まれます。死別、失意、ストレス、病気などが原因となることもありますが、主だった理由がなくてもうつになることがあります。一般的にはうつ状態の期間は短いですが、時には長びくこともあります、このような場合には、特別な援助が必要となります。

 

うつは非常によく見られることなので、通常気がつくのは容易です。悲しみやみじめさといったはっきりとした感情以外にもいろいろな症状があります。焦燥感や落ち着きのなさ、食欲の低下や睡眠障害、気力の低下、自信や自尊心の低下、以前は楽しめたことに興味を失うといったことです。うつになった人は、自分の感情を、家族や友人、同僚、かかりつけ医に話すことができるかもしれません。話すことは、よくなっていくには大切なことです。

 

知的障害を抱えている人たちの多くは、感情を言葉で表現することがうまくできません。ですから言葉ではなく行動で症状を語っているかもしれません。突然行動や気分が変わったり、それまでできていたことができなくなるといったことは、うつの重要な兆候である場合があります。これらの行動の変化は、単に一時的なものと誤解されて、適切な援助がなされないことがあります。残念なことに、知的障害を持つ人たちにも感情があることは忘れられてしまいがちです。

 

このリーフレットでは、知的障害を持つ人のうつ病をどのように見つけ、どのように援助していったらいいのか、提案します。

 

どうやったらうつに気がつきますか?

気分の落ち込みや悲しい感情だけがうつ病の兆候ではありません。ほかによくある兆候は以下のようなものです:

 

  •  いつもだったら楽しんですることにあまり関心を示さない。
  •  いつも疲れている。
  •  起きてすぐに何かに取りかかれない。
  •  あまり食べなかったり、食べ過ぎる。
  •  体重が減る。
  •  寝つきが悪い。または朝早く目が覚める。
  •  寝すぎる。
  •  他の人を避ける。
  •  リラックスする事ができず、落ち着きがない。
  •  人にきつくあたったり、いらいらしたりする。
  •  申しわけなく思ったり、罪悪感を感じたり、自分に価値がないと思う。
  •  自信を失う。
  •  生きている価値がないと思う。

 

知的障害を抱える人たちも、他の人たちと同様にうつ状態になります。しかし、症状の表しかたは、上記にあげたような表現とは時に異なります。特に意思の疎通に問題があるときはなおさらです。次のような兆候がないか、気をつけましょう:

 

  •  突然あるいは段々と、普段とっている行動が変わる。
  •  安心させてもらいたがる。
  •  これまでできていたことができなくなる。
  •  排泄がうまくできなくなる。
  •  意思の疎通がうまくいかなくなる。
  •  突然怒りを爆発させたり、何かを壊したり、自分を傷つけたりする。
  •  身体的な病気にかかる。
  •   痛みや苦痛を訴える。
  •  うろうろしたり、何かを探しまわったりする。

 

具体的な例

デレクは33歳の自閉症の男性です。彼は、地域社会の教育センターにきちんと通っていましたが、数週間の間に、生徒の1人が突然心臓発作で亡くなり、新しい生徒が加わり、彼のお気に入りの先生が辞めました。デレクは、これらについては何も触れませんでしたが、だんだんと内にこもるようになりました。人に触られることを嫌がり、もし誰かがそばに来るととても動揺するようになりました。センターでの彼の活動は中断され、彼はもはやバスでセンターに行けなくなってしまいました。デレクは、何年も続けてきた地域の教会活動にも参加しなくなりました。体重が減り、不安がちで怖がりになり、話をしなくなり、単純な作業を終えることさえ時間がかかるようになりました。

 

サンドラは重度の知的障害があり、意思疎通に難がありました。彼女は45歳までは母親と一緒に暮らしていましたが、母親が脳梗塞のため彼女の世話をすることができなくなりました。サンドラはいつももの静かで穏やかな人だったので、社会福祉事務所の運営する小さなグループホームに入居しました。彼女は、初めは動揺しているような素振りはまったく見せませんでしたが、時々自分の髪を引き抜くことがありました。これが段々とひどくなり、ついには髪の毛がほとんどなくなってしまいました。サンドラはその後、皮膚の吹き出物をひっかいて、ひどく化膿するまでかきむしるようになりました。彼女はとてもうろたえた時、叫んだり自分の頭を叩くようになり、そんな時は彼女を落ち着かせようとしてもほとんど無理でした。施設の職員たちは、これを自分に注目を集めたいための行動だと考え、それらを無視することが一番と考えました。このことは効果がないどころか、問題をいっそう悪化させました。

 

ジェーンは19歳のとき家を出て、大学に進みました。彼女はダウン症候群で、重度の知的障害を持つ子どものための学校で非常にうまくやっていました。4ヶ月もしないうちに彼女は話をしなくなり、ひきこもり、明らかに楽しそうに見えなくなっていきました。彼女の両親は、何か悪いことが大学で起こったに違いないと考え、彼女を家に連れ帰りました。元気になる代わりに、ジェーンは攻撃的になっていきました。ある日、自分の部屋の戸棚を壊した後で、彼女は病院に入院しました。精神科医がジェーンのうつ状態の原因を突き止めるまで、ずいぶんと時間がかかりました。伯母さんのサラが、彼女から大学から初めて帰省した週末の2日前に亡くなっていたのです。伯母さんは、ジェーンとってはまさに祖母のような存在でした。彼女の母は産後うつ病にかかったため、彼女が赤ん坊の頃は世話をしてくれました。ジェーンが週末の終わりに大学に戻る時になって、サラが天国に行ってしまったと明らかにされただけでした。彼女は葬儀に参加できず、誰もがジェーンの前でサラの名前を再び口にしませんでした。

 

ポールが22歳のとき、弟のマークが大学に行くために家を出ました。その年の後半には、近所に住んでいた姉が結婚し、遠くへ引越しました。ポールと両親の自宅での生活は、まったく違うものになりました。彼は、弟と遊んだり、よく遊びにきていた彼の友人と会うことがなくなったことを淋しく思いました。弟はいつも彼の味方ででした。ポールの社会生活は、マークに頼るところが大きかったのです。ポールは頻繁におねしょをするようになり、ある日、風呂場の壁に便を塗りつけました。また別の日には、パートタイムの仕事から帰宅する途中で道に迷ってしまいました。母親は彼のことをとても心配し、かかりつけ医に相談に行きました。かかりつけ医は、マークを知的障害を専門とする地域サービスに紹介しました。

 

原因

知的障害を持ち、かつ、うつ病にかかった人を介護する人々は、それがなぜなのか知りたがるのが常です。理由は人によって異なりますが、たいていは、複数の原因があります。

 

喪失

 

うつは、まったく原因もなく起こることもありますが、たいていは、死別やお気に入りの介護者がいなくなったといった悲しい出来事が引き金になります。これらの出来事は、知的障害を持っているほとんどの人たちにどこかで影響を及ぼしますが、誰もがうつになるわけではありません。時には、一つの喪失が、その後の大きな変化に繋がることがあります。たとえば、親の死後、知的障害を持つ人たちは、緊急用の居住型施設に移されることがよくあります。このことは彼らが親や介護者だけでなく、親しんだ身の回りの品や日課までも失うことを意味します。

 

知的障害を持つ人の多くは、変化に適応するのが困難です。日課を維持することが大切なのはもちろんですが、彼らの生活に影響を与える決断が、何の予告もなく、選択肢や決定権を与えられることもなく、他の人たちによってなされてしまうことがしばしばあります。

 

たいていは、人は不幸な出来事から生じる感情を処理し、いずれ折り合っていくことができます。知的障害のある人たちは、そうするために援助が必要となるでしょう。時には、もっと重症で持続的なうつ病になることがあります。これは、介護者がしばしばうつの初期の兆候に気がつかないため起こる、知的障害の人たちに特有のリスクなのです。

 

健康上の問題

 

身体的疾患または単に長期間に渡る機能の低下があるだけでも、うつ病の引き金になることがあります。こうしたうつは大抵、何年にもわたって彼らに不都合をきたすようないくつかの病気が組み合わさることで起こります。このことはうつをもっと理解しやすくするかもしれませんが、だからといって、病気や障害に関連するうつを治療するのは意味がないというわけではありません。

 

うつは時には身体的な病気によって、例えば甲状腺機能の低下などのように、体内の化学物質が身体的疾患によって影響を受けた場合に引き起こされることもあります。しばしば他の状態を治療するために処方された薬によって、うつ状態になることもあります。かかりつけ医は、こういったことがないかどうかチェックしてくれます。

 

虐待

 

知的障害を持つ人たちは、世話を放棄されたり、身体的・性的に虐待されるリスクにさらされています。彼らが自分自身を守ることが簡単ではないことや、何が起こったかを他の人にうまく伝えられないためでしょう。虐待はうつに引き起こすことがあります。

 

うつに関係する他の要因

性格がうつに関係することがあります。おそらく育てられ方のため、あるいは、うつになりやすい傾向を持って生まれたために、他の人と比べてよりうつになりやすい人もいるようです。一般に、女性のほうが男性よりもうつになりやすいです。これはおそらくホルモンの働きによるためで、毎月の生理の前の気分変動のようなものです。人によっては、気分が高揚し活動し過ぎる時もあります。この型のうつは躁うつ病として知られており、遺伝的傾向があります。

 

援助を得る

最初、友人や家族がうつかもしれないと気づく必要があります。行動の変化やひきこもり、ふさぎこむことが何週間も続いていれば、援助が必要な時です。すぐに専門家の援助を求めるべきです。大抵のかかりつけ医は情緒的な問題を扱うことにかなり慣れています。しかし、知的障害を持っている人たちのうつをどうやって評価するかの訓練を受けたことのあるかかりつけ医は、あまりいません。ですから、あなたが心配している本人に何か変化があったことを医師に話す場合、あなたがそのことを一番よくわかっているのだということを忘れないでください。うつが知的障害を引き起こした原因の一部ではなく、これまでとは違う新しく起こった問題であることを説明しなければならないかもしれません。

 

かかりつけ医はおそらく、あなたがどんなことが起こっているのか説明するために同席することをありがたく思うでしょう。知的障害をもつ人たちの問題に対応するための特別な訓練を受けた精神科医に診てもらう必要があるかもしれません。

 

重症のうつの場合、多くの人たちは、生きている価値がないと感じます。自分自身を傷つけたいとか、自殺をほのめかすような言動があれば、深刻に受けとめなければいけません。これは、明らかに援助が必要な兆候です。しかし、気分や行動の変化がうつ以外の問題によって起こっているかもしれません、どんな変化もうつのせいだと決めつける前に、かかりつけ医にきちんと身体面のチェックを受けることが賢明です。身体の病気や慢性的な痛みはそれだけで、知的障害を持つ人たちのうつの原因になり得ます。身体的、精神的な病気はともに考慮される必要があるでしょう。

 

予防

大切な人との死別や生活上の大きな変化は、おそらく最もよくあるうつの原因です。たとえ知的障害を持っている人たちにこういった出来事が起こることを防げないとしても、きちんと準備をしたり説明をすることで、彼らが必要以上に苦しむのを避けられます。家を出てひとりで暮らす、家族と別れて住む、きょうだいが家を出て独立する、お気に入りの介護者が辞める、職員の頻繁な交代や他の入居者の移り変わりに慣れる必要があるといったことは、知的障害を持つ人たちにはよく起こることです。きちんと計画を立て、必要な人やものを準備をすることで、変化を最小限に抑え、より落ち着いた環境を作ることができます。もしこれが不可能であれば、どうして、何を、いつ、またはどこで変化があるのか、そして誰が関わっているかを、(本人にとって最も適した方法で)丁寧に説明することで、ストレスや不安を大幅に減らすことができます。彼らの悩みや感情を、本人に一番と思われるレベルで表現できるよう助けることで、問題を減らしたり、事前に防ぐこともできます。

 

治療

心理療法

 

心理療法は、うつの治療において重要な役割を果たします。問題について話す機会をもち、実践的な対処方法を見つけだすことが治療の必須の部分です。知的障害を持つ人たちでも、彼らの意思疎通の能力や理解力に合わせられれば、カウンセリングや心理療法は非常にうまくいきます。たとえば、本、写真、絵やスケッチなど使えば、言葉だけに頼るよりも、彼らが自分たちの感じていることを理解し表現する助けになります。知的能力や意思の疎通に重度の障害を持つ人たちは、これらの方法では援助ができません。代わりに、周りの人や環境を変えるといった援助に絞ったほうがいいでしょう。たとえば、ジェーンの場合は、家族みんなで集まり、伯母の死について話し、彼女の両親がその場にサラの写真を何枚か持ってきた後で、非常によりよくなりました。彼女は死別カウンセリングを少し必要としましたが、だんだんと普通の生活が楽しめるようになっていきました。ポールは、姉の新居を探しているうちに迷ってしまったことがわかったら、徐々によくなっていきました。家族の支援や理解に支えられ、自分と似た趣味を楽しむ新しい友だちができました。地域の知的障害専門サービスの援助により、彼と彼の家族は、彼がどうやって独立するか、それにはどのような援助が必要かということを考え始めました。心理療法を受けているからといって、医学的な治療のような他の方法を受けられないわけではありません。もし必要であれば、薬を服用しない理由はまったくありません。

 

薬物療法

 

体重が減り、眠れないなどうつが重症の場合、抗うつ薬が必要となります。抗うつ薬を処方する医師は、知的障害を持つ本人や介護者に、服用により起こりがちな、口の渇きや眠気、めまいのような副作用について説明してくれます。医師はまた、市販薬を含め、本人が他に何か薬を飲んでいるかどうか知る必要があります。抗うつ薬の効果が十分実感されるまで、4週間ほどかかります。うつが良くなってからも、少なくとも4~6ヵ月は内服を続けなければなりません、もし薬をすぐに止めると、うつが再発するかもしれないからです。薬を処方した医師は(通常はかかりつけ医が薬を処方します)、定期的に診察して治療がうまくいっているかどうか確認し、いつ薬をやめるかのアドバイスをします。さらに詳しい情報は、抗うつ薬のリーフレットをご覧ください。

 

生活面での援助

 

孤独だったり日中何も興味を持てることがないことが、うつの原因、またはうつを悪化させる原因になることもあります。社会福祉事務所、ボランティア組織、家族会、その他の支援団体の援助が、こうした問題に対処するために必要です。デレクは、抗うつ薬を飲み始めてから、苦悩や不安が大いに減りましたが、誰かが近づくことに対してはまだとても抵抗がありました。彼が徐々に他の人々が周りにいることに慣れるように、特別なプログラムが組まれました。サンドラの場合は、抗うつ薬の内服によって、彼女の全般的なストレスを大幅に軽減した後、入居施設でのもっと興味を引くような毎日のプログラムに参加することで、髪の毛を引っ張ったり吹き出物をむしったりする回数が減りました。母親ともっと頻繁に会えるような手配も整えられました。

よくなって、その後も健やかに過ごす

デレク、サンドラ、ポールやジェーンのそれぞれの例を見ると、いろいろなことがうまくいっている状態を続けるためには、医療面での援助だけでなく、日常生活の他の面での考慮が必要であることがわかります。知的障害を持つ人たちの生活の質はしばしば制限があり、刺激のないものになりがちです。彼らの振る舞いが問題になってようやく、必要な配慮に目を向けられるようになります。もし彼らの情緒面、実践面でのニーズが満たされなければ、そのような問題はまた起こります。ですから、どんな治療も、彼らの生活の質全般を改善することに主眼が置かれなければなりません。

 

問題

知的障害の人たちのうつの治療はたいていうまくいきますが、特に病気が長い間続いていた場合、いったん失われた能力を取り戻すことが常に可能なわけではありません。することが減ったり、特定のことを避けるというパターンに陥る人もいます。以前と同じようにできるようにとプレッシャーをかけすぎることは、彼らの助けにならないでしょう。たとえばデレクの場合、彼に合った治療を受けるまでの約2年間、重症のうつでした。この間、彼はほとんど言葉を発しませんでした。その後順調に回復しましたが、前と同じように話せるようにはなりませんでした。彼に話をさせようとすると、彼はとても不安になりました。しかし、彼は今、その代わりに喜んで筆談しています。ポールにとっては、きょうだいと一緒に住んでいない今、生活は決して前と同じにはなり得ません。彼を支える人たちは、彼が思春期から成人期へ移行するのを手伝う必要がありました。

 

うつの人たちに何をしてあげられますか?

助けがいるかどうか尋ねてください。単に障害があることが理由で気分が沈んでいるのは、誰にとっても普通の状態ではありません。

 

辛抱強くなりましょう。そして、うつは病気であり、ほとんどの人たちがよくなることを覚えておきましょう。

 

彼らがきちんと薬を飲んでいるか確認してください。副作用がないか目を配り、もしあれば、すぐに医師または看護師に報告してください。

 

彼らが困っていることに耳を傾けましょう。カウンセリングを受けているようであれば、面談にきちんと通うよう援助しましょう。

 

きちんと食べて水分を取り、必要な栄養を十分にとるよう促しましょう。うつ病の人たちは体重が減りがちです。 

 

外に出かけたり、以前から楽しんでいた活動に参加するよう勧めましょう。ただし、何かをするよう強制するのはよくありません。

 

あなた自身のニーズを忘れないでください。うつで苦しむ人と一緒に暮らすのはとても疲れることです。他の介護者と話をしたり、定期的な休息をとったりするのは役に立ちます。

 

うつが家族の恥だとか、あなたの世話が悪いなどと思わないでください。「気が狂った」わけではないことをはっきりさせてください。

 

うつの時に引越しについての決断をしないでください。そのような時に転居に対処するのはとても難しいです。

 

医師からこうした問題に対処するための何らかの方法を勧められたら、実行してみましょう。

 

援助を提供している組織

AFASIC

電話番号: 0845 3 55 55 77 (月曜—金曜、午前10時半—午後2時半)

電子メール:info@afasic.org.uk

Afasicは1968年に設立された英国の慈善団体で、表には出にくい、発語や言語、意志疎通に障害のある子どもや若者やその家族、援助に関わる専門家を支援します。

 

Carers UK

電話番号: 0808 808 7777 (水曜、木曜、午前10時—12時、午後2時—4時)  電子メール:info@carersuk.org

病気や障害のある人、高齢で弱った友人や身内を自宅で介護している人を支援します。

 

Change

電話番号: 0113 243 0202

電子メール:changepeople@btconnect.com Changeは障害をもった人たちによって運営されている、全国権利組織です。知的障害を持つすべての人たちが平等の権利を得られるよう活動しています。こうした問題についての一般の認知を高める努力もしています。

CRUSE – 悲嘆のためのケア

電話番号: 0870 167 1677

電子メール:helpline@crusebereavementcare.org.uk 死別により残されたすべての人たちに対し、カウンセリング、アドバイスと社会的交流の機会を提供します。死別による悲嘆の過程に関する情報や、死別を乗り越える過程にある子供たちをどうやって支えるかについての情報もあります。

 

Down's Syndrome Association - ダウン症候群協会

電話番号: 0845 230 0372

電子メール:info@downs-syndrome.org.uk ダウン症候群協会は会員制の組織で、会員たちによって運営されています。誰でも参加できます。ダウン症候群を持つ成人、親、介護者が投票権をもつ正会員になれます。

 

Mencap

電話番号: 020 754 0454

Mencapは、知的障害を持つ人たち、その家族と介護者とともに活動する、英国の代表的な知的障害者のための慈善団体です。

 

National Autistic Society - 全国自閉症協会

電話ヘルプライン:0845 070 4004

電子メール:autismhelpline@nas.org.uk 自閉症の子供たちとその介護者を援助します。会の理念は、自閉症に対する理解を高め、自閉症の人たちと彼らを介護する人たちのための専門サービスを牽引することです。

 

MIND - マインド 電話番号: 0845 766 0163 電子メール:contact@mind.org.uk こころの健康の問題を持つ人たちに対しての情報とアドボカシー(権利擁護)のサービスを提供します。こころの健康と法律問題について、よくある質問の情報を提供しています。また、NHSの精神保健ケアを評価するためのMIND CHIプロジェクトに関する情報も手に入ります。

マインド・ウェールズ支部

電話番号: 02920 39 51 23

 

Samaritans - サマリタンズ

電話番号: 08457 90 90 90 電子メール:jo@samaritans.org 自殺を考えたり絶望的であると感じて、誰かと話したい人を支援している全国組織です。国内に204の支部があり毎日24時間利用可能です。あなたの地域の電話番号は、電話帳で見つけることができます。

Translated by Yuko Ajioka, Chizuru Kondo and Dr Nozomi Akanuma. April 2012.

Original leaflet written 2006.

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